【お受験パパ徹底分析!】立教小学校に「選ばれるご家庭」と「受かる子」に共通する3つの資質。願書・面接で問われる「16年間の覚悟」

立教の文字と、背景が校章のカラーである紫色のイラスト 私立小学校

こんにちは。共働きフルタイムで小学校受験に挑んだ「かけるんパパ」です。

本日は、お受験界において「成蹊」「学習院」と並び、男子校の最高峰として君臨する立教小学校について、どこよりも熱く、そして詳しく解説していきます。

今回の記事は、パパ目線での考察と、最新の膨大な情報を凝縮した超詳細レポートです。

立教小学校は、伝統を重んじながらも「ペーパーテストがない」という極めて独特な入試スタイルを持ち、かつ大学までの一貫教育という強烈な魅力を持っています。

「なぜこれほどまでに人気なのか?」「共働きでも合格できるのか?」「新校舎への移転はどう影響するのか?」といった皆さんの疑問に、魂を込めてお答えします。


立教小学校の150年——築地から池袋、そして未来へ

立教小学校の歴史を紐解くと、そこには150年という圧倒的な時間の重みがあります。

創立の源流と建学の精神

立教学院の歴史は、1874年(明治7年)にアメリカ聖公会の宣教師チャニング・ウィリアムズ師が築地居留地に開いた私塾「立教学校」にまで遡ります。

1948年に立教学院の初等教育機関として設立された立教小学校は、学院全体のモットーである「Pro Deo et Patria(神と国のために)」をその根幹に据えています。これは、神を敬い、人や社会に仕える人間を育てるという、普遍的な価値観を象徴しています。

「目白」から「西池袋」へ:待望の新校舎

現在、受験を検討されているご家庭が最も注意すべき点は「所在地」です。

  • 2024年4月〜2026年8月まで(一時移転先): 〒171-0031 東京都豊島区目白5-24-12(椎名町駅徒歩3分)。
  • 2026年9月〜(新校舎への帰還): 〒171-0021 東京都豊島区西池袋3-36-26(池袋駅西口徒歩13分・要町駅徒歩6分)。

新校舎は2026年7月に竣工予定です。田代正行学校長は、この新校舎を単なる建物ではなく、「男の子がワクワクする学び場であり遊び場」にしたいと語っています。

雨の日でも走り回れるプレイグラウンドや、至る所に本が置かれたメディアセンター、創造ギャラリーなど、男の子の知的好奇心を爆発させる仕掛けが満載の環境が整います。


キリスト教精神に基づく「愛の教育」と男子校の意義

立教小学校を語る上で「キリスト教」と「男子校」という2つのキーワードは避けて通れません。

「愛の教育」——他者と共に生きる

立教の教育の根幹は「愛の教育」です。これは「隣人を自分のように愛しなさい」という聖書の教えに基づき、子ども一人ひとりが「神さまから愛されている唯一無二の存在」であることを実感させる教育です。

毎朝の礼拝、週1時間の「聖書」の授業、金曜日のチャペル礼拝などを通じて、命の尊さや感謝、平和について深く考える習慣が身につきます。信者である必要はありませんが、このキリスト教教育への深い理解と共感は、入試における絶対的な前提条件となります。

全国に3校しかない「男子小学校」としての誇り

田代学校長は、幼少期における男女の発達差に注目し、男子校の意義を強調されています。女子の成長が早い共学の環境では、男子が萎縮したり「女子っぽいから」と興味を抑え込んでしまうことがありますが、男子校では性別を意識せず、伸び伸びと自分の関心を探究できます。

「家庭科が好き」「ピアノが好き」といった個性も堂々と表現でき、男同士の損得抜きの友情は生涯の宝となります。これこそが、タフで優しい「立教ボーイ」が育つ土壌なのです。


教育理念と「引き出す」学びの哲学

立教小学校の教育は、知識を詰め込むことではなく、児童の中に備わっている能力を「引き出す」ことを基本としています。

育てたい子ども像

学校は、以下の4つの姿勢を持つ子どもの育成を掲げています。

  1. 友だちのよいところがわかる子ども
  2. 自分のよいところを表現できる子ども
  3. 広い視野でものを見られる子ども
  4. すべてに感謝できる子ども

田代学校長が推進する「学びの改革」

2021年に就任した田代正行学校長は、24年間の担任経験を持つ現場のスペシャリストです。校長先生が掲げる「わからない」が言える授業は、多くの保護者の心を掴んでいます。

100点満点をゴールとするのではなく、その先にある探究心や、「できる・分かる・使える」という段階に応じた創造的思考に価値を置く教育を推進されています。また、デジタル教育に力を入れつつも、自らの手で書き、思いを言葉にする「日記教育」を「思考と五感を鍛えるもの」として極めて大切にされています。


学校の特徴と独自カリキュラムの魅力

立教小学校には、他の私立校とは一線を画す、非常にユニークなプログラムが数多く存在します。

英語教育:150曲のわらべ歌で学ぶ「ETM」

「英語の立教」と呼ばれる通り、1年生から正規の教科として英語を導入しています。最大の特徴はETM(Education Through Music)という手法です。

英語圏のわらべ歌遊びを通じて、音のリズムやイントネーションを身体全体で吸収します。ただし、英語はあくまでコミュニケーションの手段であり、その根底には「豊かな国語力」が必要であるという考えも立教らしい特徴です。

情報教育:机と椅子を捨てた「メディア科」

従来の「コンピュータ室」の概念を覆すのが情報科の授業です。2018年からは「机と椅子を撤去し、床に寝転んで学ぶ」という挑戦的なスタイルを導入しました。

3年生以上は一人1台のiPad miniを所有し、創造的なツールとして活用しています。この柔軟なICT活用能力が、コロナ禍での迅速なWeb授業導入にも繋がりました。

読書教育:2万冊の蔵書と「よむよむよ」

蔵書数約2万冊を誇る図書館を活用し、低学年から読書を習慣化させています。厳選された400冊以上の推薦図書リスト「HON.YOMO よむよむよ」を使い、感想を書くことで思考力を磨きます。

4年生では江戸川乱歩の作品を学び、旧江戸川乱歩邸を見学するなど、外部体験と読書を融合させた学びも展開されます。

自然教育:軽井沢での「キャンプ」と「エクスカーション」

軽井沢に専用キャンプ場「みすず山荘」を所有し、2年生から4年生の縦割りキャンプなどを通じて五感を鍛えます。5年生では、小笠原や沖縄、北海道など国内のコースを自分で選択する総合体験学習「グローバルエクスカーション」を実施し、身体を動かして世界の課題に触れます。


どういった学生を求めているか?(合格者の資質)

立教小学校が求めるのは、単に勉強ができる「ピカピカしたお子様」ではありません。

本質を捉える力と粘り強さ

田代学校長は、「本質を捉える力があり、最後まで粘り強く取り組める子」を求めていると明言されています。課題が難しくても、ヒントを頼りに試行錯誤し、ひらめいた時に素晴らしい表情を見せる子こそ、入学後に伸びると考えています。

メリハリ(我慢する力)

男の子らしい好奇心を持つ一方で、礼拝の時や先生の話を聞く時に「ぐっと我慢して切り替えられる」自律の力が重視されます。

立ち直りの早さ(タフさ)

男子校という環境では衝突も起こります。大げんかをしてもすぐに切り替えて笑い合えるような、精神的なタフさを持つお子様が高く評価されます。


入試内容の全貌と徹底対策

立教小学校の入試は、「ペーパーテストがない」という極めて特殊な形式です。その代わりに、2日間かけてお子様を多角的に評価します。

個別テスト(先生1対お子様1〜2名)

先生が一人ひとりの反応を丁寧に見る、授業形式の考査です。

  • お話の記憶(主観型): プロジェクター投影や読み聞かせで長文の物語を聞き、質問に答えます。単なる記憶力だけでなく「君ならどうする?」といった正解のない問いへの答えも求められます。
  • 推理・思考・構成: 碁石、パターンブロック、積み木、パズルなどの具体物を使用します。過去には「クマがハチミツを獲りに行くゲーム」など、複数のルールを理解して解く課題が出されました。

集団テスト(行動観察・運動)

  • 行動観察: 少人数グループでゲームや制作を行います。お友達への思いやり、ルールの遵守、適切な自己表現が評価の対象です。
  • 運動: かけっこ、模倣ダンス、リズム体操、サーキット運動などが行われます。上手さよりも、指示を正しく聞けるか、楽しんで参加しているか、待機時の態度が重要です。

保護者面接(両親面接)

お子様の同席はなく、両親のみが呼ばれます。時間は10〜15分程度です。

  • 最大のポイント: 「立教に16年通わせる覚悟」があるかどうかです。大学を外部受験させるつもりがある家庭は、学校の求める像と合致しません。
  • 頻出質問: 志望理由、キリスト教教育への理解、家庭の教育方針、男子校への考え方、父親の仕事内容など。

なぜこれほどまでに人気なのか?(人気の秘密と倍率)

立教小学校の倍率は例年4倍前後と非常に高く、熱烈な第一志望者が多いのが特徴です。2026年度入試では志願者515名に対し合格120名、倍率は4.3倍に達しました。

人気の3大理由

  1. 一貫進学の安心感: 卒業生の約98%が立教池袋中・立教新座中に進学します。その後も約8〜9割が立教大学へ推薦で進むため、受験の負担なく16年間を過ごせます。
  2. 共働きへの手厚い配慮: 週5日の自校調理による給食は、忙しい親御様にとって最大の魅力です。また、2026年からは池袋駅から徒歩圏内の新校舎となるため、利便性も抜群です。
  3. 男子教育の専門性: 「わんぱく」でありながら「けじめ」のある男子を育てるノウハウが蓄積されており、お母様方からの支持が絶大です。

その後の進路——「立教大学」への道

立教小学校に入学することは、立教大学卒業までのチケットを手に入れることに近い意味を持ちます。

  • 中学校への進学: 希望者は原則全員進学可能ですが、定員超過の場合は抽選になることもあります(直近の進学率は約93〜98%)。
  • 大学への進学: 高校卒業時に一定の成績要件を満たせば、約80〜90%が立教大学へ推薦進学します。
  • 外部受験: ほとんど想定されておらず、系列校への進学を辞退して外部を受験するケースは極めて稀です。

今後のイベントスケジュールと合格へのロードマップ

受験を検討されている方は、以下のスケジュールを軸に準備を進めてください。

  • 9月下旬: 学校説明会。
  • 10月上旬: Web願書受付、順次「保護者面談」の実施。
  • 10月中旬: 運動会(学校公開行事)。
  • 11月2日・3日: 入学試験(考査)実施。
  • 11月5日: 合格発表。

※重要:説明会アンケートの罠

説明会後のアンケートは「任意提出」とされていますが、田代校長はこれを「熟読している」と明言されています。実質的な「プレ願書」であり、ここでどれだけ熱意を伝えられるかが、その後の合否を大きく左右します。


学費と経済的負担の実態

私立小学校の中でも、立教小学校の学費はやや高めの水準です。

  • 初年度納入金合計: 約180万円(入学金34万円を含む)。
  • 年学費(2年目以降): 約146万円
  • 内訳: 授業料(80.4万円)、維持資金(31.8万円)、給食費(11万円)、その他教材費や行事費など。 ※その他、任意の「教育環境改善資金」として1口10万円(複数口)の寄付金を募る仕組みがあります。

合格を引き寄せる「3つの鉄則」

かけるんパパが分析する、立教小学校合格のための具体的なアドバイスです。

  1. 「お話」を通じた豊かな対話 ペーパーがないからこそ、読み聞かせが重要です。単なる「お話の記憶」対策ではなく、物語の後に「主人公はどう思ったかな?」「君ならどうする?」という問いかけを毎日行い、表現力を養ってください。
  2. 具体物を使った思考トレーニング 碁石、パズル、積み木を使い、自分の手で動かしながら考える経験を積ませてください。これが個別テストの「推理・思考」への唯一の対策です。
  3. 家庭の教育方針の「一貫性」 アンケート、願書、面接。すべての接点で「なぜ立教なのか」「16年間でどう育てたいか」というメッセージがぶれないよう、ご夫婦で徹底的に話し合ってください。

まとめ——「世の光」として輝く未来へ

立教小学校は、伝統を守りながらも新校舎建設やICT教育など、常に進化を続ける素晴らしい学校です。ペーパーテストがないからといって「楽な入試」ではありません。むしろ、ご家庭のあり方や、お子様の素の姿がダイレクトに評価される、非常に奥の深い試験と言えます。

「大学受験をさせない」という決断は、中学・高校受験に費やす膨大なエネルギーを、子どもの真の興味・関心や、他者への奉仕の心へと転換させるための大きなギフトでもあります。

立教の「愛の教育」のもと、お子様が逞しい「立教ボーイ」として、そして「世の光」として羽ばたいていく未来。その第一歩となる受験準備の時間が、ご家族にとってかけがえのない成長の機会となることを心より願っております。

以上、立教小学校の徹底ガイドをお届けしました。皆さまのご縁が、素晴らしいものとなりますように!かけるんパパでした。

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・3人家族総額:502700円

▪️子供向け体操教室 LUNA STUDIO
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・月謝:8800円(週1回)
・諸経費(待機中の飲食など):1回500円程度×4回

▪️サポート付き農園 シェア畑
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▪️わかぎり21
・体験授業:6000円
・入会金:33000円
・国立・都立対策コース:24000円(4ヶ月間)
・受験総合コース:48000円
・諸経費(交通費・待機中の飲食など等):1回1500円程度×月3回
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合計:843200円(税込)
月額:76700円(税込)
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