【お受験パパが徹底解剖!】元祖お嬢様といえば・・「雙葉小学校」(通称:雙葉)を深掘り!特徴と対策は?

雙葉小学校のロゴと校名の文字. 私立小学校
雙葉小学校のロゴと校名の文字。お受験対策に役立つ情報を提供しています。.

こんにちは、かけるんパパです!

今回は、お受験界の「最高峰」とも称される女子校、雙葉小学校について、その歴史から教育理念、気になる試験内容や進路まで、どこよりも詳しく徹底解説していきます。

「雙葉といえばお嬢様学校」というイメージをお持ちの方も多いかもしれませんが、実はその教育の本質は、非常に堅実で温かく、そして「自立した女性」を育てるための知恵に溢れています。私自身の視点も交えながら、読者の皆さんが雙葉小学校の真の姿を深く理解できるよう、丁寧にまとめました!


雙葉小学校の歴史と所在:四ツ谷の地に根ざした伝統

まずは雙葉小学校の成り立ちから見ていきましょう。

築地から四ツ谷へ、100年以上の歴史

雙葉小学校のルーツは、1875年(明治8年)にまで遡ります。フランスの「サンモール修道会(現在の幼きイエス会)」のシスターたちが、教育と慈善活動のために築地に設立した「築地語学校」がその母体です。

その後、1910年(明治43年)に現在の千代田区六番町に雙葉小学校として創立されました。以来、100年以上にわたりカトリックの精神に基づく女子教育を続けています。

都心とは思えない静謐な環境とアクセス

所在地は、東京都千代田区六番町14-1。日本の中心地でありながら、校内は一歩足を踏み入れると、伝統校ならではの静かで凛とした空気が流れています。

アクセスは抜群に良く、以下の駅から徒歩圏内です。

  • JR中央線・総武線「四ツ谷駅」麹町口:徒歩3〜5分
  • 東京メトロ丸ノ内線・南北線「四ツ谷駅」:徒歩5〜7分

都心で働く共働き家庭にとっても、このアクセスの良さは「朝の送り出し」や「緊急時の迎え」の面で大きなメリットとなります。

ただし、通学時間には徒歩を含めて60分以内という制限があるため、志望される際はご自宅からの時間を正確に把握しておく必要があります。


校風と教育理念:徳においては純真に、義務においては堅実に

雙葉を語る上で欠かせないのが、その深遠な教育理念です。

揺るぎない校訓

雙葉小学校の校訓は、「徳においては純真に、義務においては堅実に」という言葉です。

  • 徳においては純真に:素直でまっすぐな心を持ち、神様と人々に対して誠実であること。
  • 義務においては堅実に:自分のすべきことを、最後まで責任を持ってやり抜くこと。

この「純真さ」と「堅実さ」のバランスこそが、雙葉が理想とする女性像です。単に勉強ができるだけでなく、人として正しく、そして芯の強い女性を育てるという強い意志が感じられます。

教育目標:育てたい3つの子ども像

創立者ニコラ・バレ神父の心を受け継ぎ、以下の3つの資質を持つ子どもを育てることを目指しています。

  1. 祈る心のある子ども 感謝の気持ちを忘れず(謙遜・感謝)、礼儀正しい態度で人と接し(礼儀)、自分の過ちを認めて人を許すことができる(正直・寛容)心を持つ子どもです。
  2. 思いやりのある子ども 相手の立場を理解して誰とでも仲良くなれ(連帯感)、進んで皆のために役立つことを行い(協調・自治)、周りの人や自然、物を大切にする(責任・優しさ)子どもです。
  3. 実行力のある子ども 勇気を持って正しい行動ができ(克己・忍耐)、自分の行動に責任を持ち(正義・誠実)、目標に向かって絶えず努力する(自主性・向上心)子どもです。

これらは入試の「行動観察」や「面接」においても、非常に重要な評価軸となっています。


学校の特徴:宗教・英語・情報、そして手作りの給食

雙葉には、他の名門校とは一線を画すユニークな特徴がいくつもあります。

カトリックの精神に基づく日々

学校生活のあらゆる場面に、カトリックの教えが織り込まれています。

  • 祈りの時間:朝の会、給食の前後、終わりの会でお祈りを捧げます。
  • 宗教の授業:全学年で正課として「宗教」の時間があり、人格形成の土台としています。
  • 宗教行事:5月の「み心の月の祈り」や10月の「ロザリオの月の祈り」など、季節ごとの宗教行事を通じて、感謝と思いやりの心を養います。

1年生からの本格的な「外国語教育」

雙葉は創立当初から外国語(特にフランス語の歴史を経て、現在は英語)に親しむ伝統があります。

  • 1年生から正課:1年生から週2時間の英語授業があります。
  • ネイティブと日本人のティームティーチング:英語を母国語とする教員と日本人教員がペアで指導するため、初心者でも安心して学べます。
  • 段階的な学び:低学年は歌やゲームを通じて楽しみながら親しみ、高学年では「読む・書く・聞く・話す」の4技能をバランスよく身につけます。

時代の先を行く「情報教育」

伝統を大切にする一方で、最新のICT教育にも力を入れています。

  • 1年生からパソコン操作:タイピングや基本的な操作から段階的に学びます。
  • 一人一台の端末:3年生(資料によっては2年生2学期)からiPadを学習に活用し、文章作成や写真を用いた発表スキルを磨きます。

驚きの「週5回、完全給食」

私立小学校では珍しく、月〜金まで自校調理の給食が提供されます。 共働きの親御さんにとって、毎日の「お弁当作り」から解放されるのは計り知れないメリットです。ただし、月に数回ある「縦割り班給食」の日には、おかずは給食が出ますが、主食(おにぎり等)のみ持参する必要があります。

宿泊行事:日光・霧降高原での共同生活

栃木県日光市にある学園の施設「霧降高原荘」で、1年生から6年生まで学年ごとに1泊〜3泊の「高原学校」を実施しています。親元を離れ、友達と協力して生活することで、自立心や協調性を育みます。


雙葉が求めている「家庭像」と「学生像」

雙葉小学校は、単に「勉強ができる子」を探しているわけではありません。学校は、家庭と学校が同じ価値観を共有できるかを非常に重視しています。

求められる子どもの姿:人間としての成熟度

雙葉の入試で見られているのは、学力以上に「子どもの内面」と「生活習慣」です。

  • 素直さと柔軟性:大人の指示を正確に聞き、素直に行動できるか。失敗しても落ち着いて受け止められる心のしなやかさがあるか。
  • 他者への思いやり:集団の中で他の子に譲ったり、困っている子に声をかけたりできるか。リーダーシップよりも「協調性」が評価されます。
  • 丁寧な取り組み:工作や作業において、スピードよりも「丁寧さ」と「集中力」を持って取り組めるか。
  • 自立心:単に自分のことができるだけでなく、周囲の状況を見て、自分に何ができるかを考えて行動できるか。

好まれる家庭の特徴:静かな誠実さと一貫性

「雙葉らしい」家庭とは、派手さや華やかさではなく、「控えめで誠実、そして落ち着いた家庭」を指します。

  • 日常の丁寧さ:靴を揃える、挨拶をする、物を大切に扱う。こうした基本的なしつけが日常化していること。
  • 教育の軸がある:成績や実績よりも「人としての成長」を何よりも大切にしていること。
  • 夫婦の協力体制:母親だけでなく、父親が家庭の方針を理解し、穏やかに支えていること。雙葉は父親の関わりを非常に重視します。
  • 学校への深い理解:知名度ではなく、カトリック教育や校訓に心から共感していること。

試験内容と詳細対策:2日間の総合考査

雙葉小学校の入試は、例年11月1日を皮切りに2日間にわたって実施されます。

1日目:ペーパーテストと巧緻性

1. ペーパーテスト(学力考査) 時間は比較的短いですが、集中力と聞き取り能力が極限まで試されます。

  • お話の記憶:最重要分野です。700〜1000字程度の物語を聞き、内容の細部(登場人物の動きや物の位置など)まで正確に答える必要があります。
  • 数量:多少の比較、加減、分配など。生活に根ざした問題が多く、正確さとスピードが求められます。
  • 常識:季節の行事、動植物、マナーなど。ドリルだけでなく、日々の生活体験が問われます。
  • 図形・推理:回転図形、重ね図形、パズル、条件推理など。空間把握力や思考の柔軟性が必要です。

2. 巧緻性テスト 手先の器用さと「最後まで丁寧にやり抜く姿勢」が見られます。

  • 過去の課題例:画用紙を丸めて輪ゴムで留める、紐通し、蝶結び、瓶のフタの開閉、エプロンを畳む、クリップ留めなど。
  • 対策:単にできるだけでなく、「姿勢を正して行う」「ゴミをまとめる」といった所作まで意識することが合格への鍵です。

2日目:行動観察と親子面接

1. 行動観察 複数のグループに分かれ、協力して一つのことを行います。

  • 活動例:「宇宙人の家を作る」「動物のお家を作って探検する」「リズム遊び」など。
  • 評価ポイント:他の子の意見を聞いているか、困っている子を助けているか、ルールを守って楽しく遊べているか。「独りよがりなリーダー」は評価されません

2. 親子面接 時間は5〜7分程度と短いですが、家族の「素の姿」が見られます。

  • 子どもへの質問:好きな遊び、お母様の手伝い、友達との関わりなど。
  • お母様への質問:教育方針、子どもの長所、成長を感じたエピソードなど。
  • お父様への質問:子どもとの過ごし方、父親として意識していること、母親の支え方など。
  • 親子問答:面接官が親子の会話を促す場面もあります。日常の自然な距離感と信頼関係が見られています。

願書の書き方:家庭の「誠実さ」を写す鏡

雙葉の願書は非常にシンプルですが、だからこそ一行一行の重みが増します。

  • 記入項目:志望理由、家庭の教育方針、志願者の様子など。
  • ポイント:美辞麗句を並べるのではなく、具体的で具体的なエピソードを盛り込むこと。
  • 志望理由:カトリック精神への共感を示しつつ、それが家庭生活のどういった場面と合致しているかを記します。
  • 教育方針:日頃のしつけや会話の中で、「徳と義務」の精神をどう育てているかを伝えます。

文字数制限があるため、削ぎ落とされた誠実な言葉が、学校側の心に響きます。


進路と進学実績:全員進学の安心感と圧倒的な合格実績

雙葉小学校に入学することは、将来の大きな安心感を手に入れることでもあります。

原則全員が内部進学

小学校を卒業すると、原則として全員が雙葉中学校へ、さらにその後の雙葉高等学校へと進学できます。高校からの外部募集は行われない完全一貫教育です。 中学受験という大きな壁を回避できることは、共働き家庭やじっくりと教育を受けさせたい家庭にとって、非常に大きなメリットです。

大学合格実績:女子御三家の実力

雙葉高等学校は、国内屈指の進学校としても知られています。2026年度(2025年11月時点の情報を含む)の主要大学合格実績(一部)を見てみましょう。

  • 国公立大学:東京大学(9〜14名)、東京科学大(7名)、京都大学(3〜4名)、一橋大学、お茶の水女子大学など、難関国立大に多数合格。
  • 私立大学:早稲田大学(56〜70名)、慶應義塾大学(49〜65名)、上智大学(23〜32名)、明治大学など、早慶上理やGMARCHに圧倒的な強さを誇ります。
  • 医学部:医学部医学科へも67名もの合格者を出すなど、医療の道を志す生徒が多いのも特徴です。

「進学校ではございません」と学校側は説明しますが、日々の丁寧な学びの積み重ねが、結果としてこれほど高い実績に繋がっているのです。


共働き家庭へのアドバイス

「雙葉は専業主婦家庭でないと無理」という説もありますが、実際には共働き家庭への配慮も進んでいます

  • 面接:公式Q&Aでも、母親または父親のみの参加が認められており、仕事の都合への理解があります。
  • 給食:前述の通り、週5日の給食は大きな支えです。
  • 注意点:ただし、学童やアフタースクールは校内に一切ありません。放課後の預け先は、民間の学童やシッターなどを各家庭で手配する必要があります。また、学校行事や面談への参加は求められるため、夫婦でのスケジュール調整は必須です。

まとめ:雙葉小学校を志すということ

雙葉小学校の入試は、単なる知識のテストではありません。それは、「どのような家庭で、どのような心を育ててきたか」を問う、いわば「家庭のあり方」の試験です。

合格のために特別な訓練を受けるのではなく、日々を丁寧に過ごし、人を思いやり、自分の義務を果たす。そんな当たり前だけれど大切なことを、家庭の中で一貫して積み重ねてきたお子様とご家庭が、雙葉の門をくぐることになります。

「徳においては純真に、義務においては堅実に」。この精神がご家庭の教育方針と重なり合うならば、雙葉小学校は最高の学び舎となるでしょう。

この記事が、雙葉小学校を目指すご家庭の、確かな一歩となることを願っています!

我が家の小学校受験 課金状況(2026年1月時点)
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▪️子供向け体操教室 LUNA STUDIO
・入会金:8000円
・ユニフォーム代:6000円
・月謝:8800円(週1回)
・諸経費(待機中の飲食など):1回500円程度×4回

▪️サポート付き農園 シェア畑
・月額:13400円(税込) 

▪️わかぎり21
・体験授業:6000円
・入会金:33000円
・国立・都立対策コース:24000円
・諸経費(交通費・待機中の飲食など等):1回1500円程度×月3回
・小計:67500円(税込)

合計:263800円(税込)
月額:52700円(税込)
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幼児教室4ヶ月目、
まだまだ積み上がりますよ〜
かけるんパパの「お受験日記」も是非!

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