【お受験パパが徹底解剖!】早稲田実業学校初等部を深掘り!倍率12倍を突破する「自律した子」への育て方と最新対策

早実の文字と、校章である稲穂をイラスト化して文字とイラストで表現 私立小学校

こんにちは、突然の小学校受験に目覚めた「かけるんパパ」です!我が家はフルタイムの共働きで毎日バタバタですが、そんな中で「最高の教育環境」を求めてたどり着いたのが、今回ご紹介する早稲田実業学校初等部(通称:早実初等部)」です。

以前、東京農業大学稲花小学校についても魂を込めて徹底解剖しましたが、今回の早実もそれに負けない、いや、それ以上に「アツい」伝統と革新が融合した素晴らしい学校なんですよ。

「早稲田のブランドは知っているけど、実際どんな子を求めているの?」「共働きでも合格できるの?」「試験が日本一難しいって本当?」そんな疑問を抱えているパパ・ママのために、圧倒的な情報量で、早実初等部のすべてを解剖していきます!これを読めば、あなたの早実に対する「解像度」が極限まで高まること間違いなしです!


早稲田実業学校初等部の基本情報とアクセス

まずは基本中の基本、学校の場所と歴史から押さえておきましょう。

  • 名称: 早稲田大学系属早稲田実業学校 初等部
  • 所在地: 〒185-8506 東京都国分寺市本町1-2-1
  • アクセス: JR中央線・西武線「国分寺駅」北口より徒歩7分
  • 設置: 2002年(平成14年)開校
  • 校長: 菱山 和広 先生(中等部・高等部も指導されてきた、まさに「早稲田の熱い血」が流れる先生です!)

国分寺のキャンパスは非常に緑豊かで、中等部・高等部と同じ敷地内にあります。小学校から高校までの12年間、そして早稲田大学へと続く16年間の一貫教育の舞台として、これ以上ない環境が整っています。

ちなみに、以前は新宿区の早稲田鶴巻町にありましたが、創立100周年を機に2001年に国分寺へ移転し、その翌年の2002年に共学化とあわせて初等部が誕生したという経緯があります。


「去華就実」と「三敬主義」—早実を支える不変の教育理念

早実を語る上で絶対に外せないのが、校是「去華就実(きょかしゅうじつ)」校訓「三敬主義(さんけいしゅぎ)」です。願書を書く際にも、面接で語る際にも、この理解が不十分だと合格は遠のきますよ!

去華就実(きょかしゅうじつ)

これは「華やかなものを去り、実を就く」という意味です。外見的な美しさや見栄、上辺だけの華やかさに惑わされることなく、内面の充実を図り、実質を重んじるという「実業」の精神そのものを表しています。

菱山校長先生は、「地味かもしれないけれど、本当のものを獲得できるように」と、学校行事の隅々にまでこの精神を浸透させています。例えば「学習発表会」でも、派手な衣装や大道具は使いません。1年間の学びを「言葉の力」だけで表現するという、まさに本質を突いたスタイルを貫いているんです。

三敬主義(さんけいしゅぎ)

早稲田大学の第二代学長でもあった天野為之先生が提唱した、「他を敬し、己を敬し、事物を敬す」という教えです。

  • 他を敬す: 家族や先生、友人など、周囲の人々に感謝し尊敬すること。
  • 己を敬す: 自重自律し、自分自身を大切に高めていくこと。
  • 事物を敬す: 鉛筆一本、机一つから、一国の政治に至るまですべてのことに敬意を持ってあたること。

菱山校長先生は、朝の正門で児童から「昨日は一緒に給食を食べてくれてありがとうございました」と自然に声をかけられることが多いとおっしゃっています。

誰かに言われたからではなく、自分の言葉で感謝を伝えられる。そんな「三敬主義」が身についた子どもたちが、早実の誇りなんですね。


校長先生が語る「早実らしさ」と「求める学生像」

早稲田実業の高等部出身で、母校を愛してやまない菱山校長先生のお話には、合格のヒントが詰まっています。

バンカラ気質と文武両道

校長先生によれば、早実の伝統は「バンカラ気質」にあるそうです。これは人間味があって仲間を思いやり、何事にもまっすぐ向き合う姿勢のこと。共学になり、初等部ができてからも、この「やりたいことに全力で打ち込む」空気は変わっていないとおっしゃっています。勉強はもちろん、スポーツや芸術など、「勉学プラスα」の両方にベストを尽くす「文武両道」の子どもを早実は求めています

世代を担う「タフなリーダー」

早実が育てるのは、単に頭が良いだけの子ではありません。 周囲への気配りを忘れず、自らが模範となって人々を導くことができる「タフなリーダー」です。菱山校長先生は、入学試験で見ているのは「心と知と体のバランス」だと断言されています。「ありがとう」が言える素直な心、困っている友達を助ける優しさ、そして最後まで諦めない粘り強さ。これらが備わっているお子さんこそ、早実が最も求めている学生像なのです。


早実初等部のユニークな教育と特徴的な授業

早実初等部の教育は、まさに「本物に触れる」ことの連続です。

手仕事は創造力の源

効率至上主義の現代だからこそ、早実では「手を使うこと」を徹底的に大切にしています

なんと、1年生から小刀(ナイフ)を使って自分で鉛筆を削るんですよ!「危ないから使わせない」のではなく、道具の役割を理解し、心を込めて手入れをすることで「事物を敬す」心を育むのです。

手先を使うことは脳への刺激にもなり、将来のサバイバル的な実践力にもつながると校長先生は考えていらっしゃいます。

自然発見と五感の教育

低学年から取り組む「自然発見」では、身近な自然に自ら働きかけ、五感を使って発見したことをクラスで共有します。

特別な場所に行くのではなく、通学路や校庭で見つけた「驚き」を大切にする。これが、科学的な思考力やコミュニケーション能力の土台になるんですね。

充実した国際教育プログラム

早稲田大学との連携を活かした国際教育は、他校を圧倒するレベルです。

  • ネイティブによる授業: 1年生から全学年で実施。
  • ハワイサマープログラム: 1〜3年生の希望者が対象。現地の親子参加型プログラムもあり、家族旅行では味わえない異文化体験ができます。
  • スイスサマープログラム: 4〜6年生が対象。寮生活を通して国際感覚を磨きます。
  • オーストラリアホームステイ: 6年生の希望者がブリスベンで10泊11日のホームステイ。
  • 台湾・薇閣(ウェグゥ)小学校交流: 相互にホームステイを受け入れる密な交流が続いています。

単に英語を話すだけでなく、「日本文化への誇りを持ってこそ国際理解が生まれる」という考え方が早実流です。


行事こそが「人格形成の場」—すごい行事の数々

早実初等部の行事は、単なるイベントではありません。すべてが教育理念を実践する場として緻密に計算されています。

  • 入学式: 早稲田大学の大隈講堂で、総長からの祝辞を受けてスタート。
  • 春の早慶戦応援: 児童が一体となって神宮球場で応援。勝利後の校歌斉唱は鳥肌ものです!
  • 稲作体験(5年生): 国立市の田んぼで泥まみれになって田植えと稲刈り。お米の大切さと苦労を肌で学びます。
  • トライアスロン教室(7月): 最終日にはスイム&ランのアクアスロンに挑戦。自分の限界を突破する経験です。
  • 大隈重信と故郷佐賀: 4〜6年生希望者が、創立者の足跡を辿って佐賀県を訪問。
  • 大縄集会(12月): 6年生のダブルダッチは下級生の憧れの的!

こうした行事を通じた「異学年交流」により、社会性と協調性が自然と育まれていきます。


入試内容と徹底対策:難問ペーパーと伝説の「生活巧緻性」

さて、ここからがパパ・ママが最も気になる入試対策です。 早実の入試は、「一次試験(ペーパー、生活習慣、絵画巧緻性、運動・体操)」と「二次試験(親子面接)」の2段階で行われます。

ペーパーテスト:スピードと正確性の極致

早実のペーパーは、私立小学校の中でもトップクラスの難易度です。

  • 頻出分野: 「お話の記憶」「数」「図形(回転・鏡図形)」「推理・思考(法則性)」。
  • 特徴: 音声による条件聞き取りが多く、制限時間が極めて短い(20秒程度の場合も!)。
  • 対策: 基礎を固めた上で、年長の夏までには大人でも悩むような難問を即答できるレベルまで仕上げる必要があります。ついたてで隣が見えない状況でも集中力を切らさない、「試験中の精神状態」の管理も重要です。

生活習慣テスト(生活巧緻性):早実名物の独自試験

これこそが早実入試の「肝」です。「自分のことは自分でできるか」「道具を大切に扱えるか」が厳しく見られます。

  • 過去の出題例:
    • 洋服(ポロシャツ、給食着)をたたむ。
    • 紐を結ぶ(蝶結び)、風呂敷で包む。
    • 傘をレジ袋に入れる。
    • ボタン留め、靴下を揃える、箸で豆を運ぶ。
    • ポンキー(文具)をケースに、鉛筆を筆箱に適切に片付ける。
  • ポイント: 単に器用なだけでなく、「丁寧さ」と「時間内に行う計画性」の両立が求められます。塾での対策だけでなく、日常の「お手伝い」が最大の試験対策になります。

絵画・制作:想像力と表現力

  • テーマ例: 「将来の夢が叶ったとき」「どきどき・わくわくしたとき」「今頑張っていること」。
  • ポイント: パターン化された絵ではなく、自分の経験をどう表現するかが見られています。制作中や完成後に質問されることもあるため、自分の考えを言葉にする力も必要です。

行動観察・運動

  • 行動観察: お祭りごっこ、水族館の名前決めなど、少人数のグループで相談し合う課題。目立つ子だけでなく、「聞き手としての姿勢」や「折り合いをつける力」も高く評価されます。
  • 運動: ケンケンパー、動物模倣、片足バランスなど、基本的な身体能力に加えて「指示を正しく守る姿勢」が見られます。

親子面接:独特の着席スタイルに注目!

早実の面接は、「両親の間に子どもが一歩前に座る」という独特のスタイルです。

  • 狙い: 保護者の顔色を伺わず、自分の言葉で話せる自立心を見ること。
  • 内容: 子どもへの質問が15〜20個と非常に多く、会話形式で深掘りされます。
  • 保護者への質問: 志望動機のほか、「早稲田らしさとは何か」「粘り強く育てるために大切にしていること」など、教育方針への理解が問われます。フルタイム共働きの場合、「限られた時間の中でどう子どもと向き合っているか」というエピソードを用意しておきましょう。

なぜこれほど人気なのか? 驚異の倍率と偏差値

早実初等部の人気は衰えることを知りません。

  • 志願者数: 例年1,200名規模。
  • 倍率: 全体で約10〜12倍
  • 男女別の厳しさ: 男子(定員72名)に対し、女子(定員36名)は募集人数が少ないため、実質倍率は女子の方が高く、15倍に迫る年度もあります。
  • 偏差値: 小学校受験に偏差値はありませんが、系列の中等部の偏差値は「75」(首都圏模試)という超難関です。

なぜ人気なのか? その理由は明確です。

  1. 早慶ブランドの安心感: 日本最高峰の私立大学へ、受験勉強に追われることなく進学できる切符。
  2. 文武両道の教育環境: 豊かな感性を育む行事と、本質を突く学習指導の両立。
  3. 男女共学: 自由で開放的な校風の中で、多様な個性が切磋琢磨できる環境。
  4. 共働き家庭への配慮: 詳細は後述しますが、給食や通学の自立など、働く親にとっても魅力が多いんです。

入学後の進路—早稲田大学への推薦入学率

早実初等部に入学すれば、原則として全員が中等部・高等部へ進学可能です(校長判断による)。そして、高等部の卒業生のほとんど(約400名以上)が、早稲田大学の各学部へ推薦で入学します。

この「中学・高校・大学受験を回避して、最高レベルの教育を継続できる」というメリットは計り知れません。中には東京大学や東京外国語大学、医学部などの他大学を受験する強者もいますが、基本的には早稲田大学の中核を担う人材として成長していきます。


共働き家庭から見た「早実初等部」のリアル

フルタイム共働きの「かけるんパパ」として、ここだけは絶対にお伝えしておきたいポイントです!

共働きのメリット

  • 完全給食制(週5日): 校内の厨房で作られる温かい給食!お弁当作りの負担がないのは本当に助かります。 郷土料理や行事食など、食育も完璧です。
  • 入学初日からの一人通学: 他校のような「親の付き添い期間」がありません。「自立」を重んじる学校だからこそ、親の送迎負担をゼロにしてくれます。
  • さっぱりした保護者関係: 義務的な役員活動は少なく、「できる人ができる範囲で」というスタンスです。

注意点

  • 校内学童がない: ここが最大の落とし穴!放課後の受け皿は自分で確保する必要があります。国分寺駅周辺の民間学童は、早実の子で定員が埋まりやすいため、合格が決まったら即申し込みが鉄則です!
  • 国分寺という立地: 都心から片道50〜60分かかる家庭も多いです。低学年の通学体力についても、事前によく検討しておく必要があります。

かけるんパパのまとめ—早実初等部を目指すあなたへ

早稲田実業学校初等部は、決して「お勉強マシーン」を求めている学校ではありません。彼らが求めているのは、「自分の靴紐を自分で結び、大きな声で挨拶ができ、困難な問題にも目を輝かせて挑む子ども」です。

菱山校長先生がおっしゃった、「体内を流れるえんじ色の血液」という言葉。その熱い母校愛と「去華就実」の精神に共感できるご家庭ならば、早実は最高に充実した6年間(そして16年間)を約束してくれるでしょう。

合格への道のりは確かに険しいですが、日々の生活を大切にし、親子で泥んこになって遊び、対話を重ねる。その「ごまかしのきかない家庭教育の積み重ね」こそが、早実の重い扉をこじ開ける唯一の鍵です。

さあ、あなたも「早稲田の杜」を目指して、今日から一歩踏み出してみませんか? 我が家も全力で応援しています!共に頑張りましょう!


【おまけ】早実初等部の「1日」と「1年」のスケジュール

イメージを膨らませるために、詳細な日課と行事予定をリストアップしておきます。

1日の流れ

  • 8:25 登校(校門には校長先生が立っています!)
  • 8:30〜8:45 学級指導(朝学習で頭の準備運動)
  • 8:50〜10:20 1・2校時(90分の弾力的な授業時間)
  • 10:20〜10:40 中休み(校庭で元気よく遊びます)
  • 12:15〜12:55 給食(当番活動を通して協調性を育む)
  • 13:25〜14:55 5・6校時
  • 15:15 下校

クラブ活動(4年生以上)

運動系から文化系まで、非常に多岐にわたります。フットサル、ティーボール、陸上、バスケットボール、卓球、遊具運動、アート、科学、パソコン、家庭科、ダンス、アウトドア、バドミントン、ミュージカル、将棋、剣道、文芸イラストなど。

年間主要行事(ダイジェスト)

  • 4月: 入学式(大隈講堂)、創立記念日
  • 5月: 春の野球早慶戦応援、学年ごとの遠足(高尾山など)
  • 6月: 5年生稲作体験(田植え)
  • 7月: 宿泊学習(志賀高原、秩父)、海外研修(ハワイ、スイス、豪州、台湾)
  • 9月: 運動会
  • 10月: いなほ祭(文化祭)、5年生稲作体験(稲刈り)
  • 12月: 大縄集会
  • 2月: 学習発表会(言葉の力を見せる場!)
  • 3月: 卒業式

こうして見ると、本当に「体験から学ぶ」チャンスが溢れている学校ですよね!パパ・ママ、準備の量はそのまま差になります。今日から一歩ずつ、確実に進んでいきましょう!

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▪️お受験コーデ
・3人家族総額:502700円

▪️子供向け体操教室 LUNA STUDIO
・入会金:8000円
・ユニフォーム代:6000円
・月謝:8800円(週1回)
・諸経費(待機中の飲食など):1回500円程度×4回

▪️サポート付き農園 シェア畑
・月額:13400円(税込) 

▪️わかぎり21
・体験授業:6000円
・入会金:33000円
・国立・都立対策コース:24000円(4ヶ月間)
・受験総合コース:48000円
・諸経費(交通費・待機中の飲食など等):1回1500円程度×月3回
・小計:67500円(税込)

合計:843200円(税込)
月額:76700円(税込)
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総合コース変更とお受験コーデ費用が効いてますね・・
かけるんパパの「お受験日記」も是非!

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