【お受験パパが徹底解剖!】横浜国立大学教育学部附属鎌倉小学校(通称:鎌小)ってどんな学校?特徴と受験対策は?

横浜国立大学教育学部附属鎌倉小学校を文字と家畜を育てる授業にちなんで鶏のイラストで表現 私立小学校

皆さま、こんにちは!「お受験という未知の沼」にどっぷりと浸かりながら、日々奮闘している「かけるんパパ」です!✨

今日は、神奈川エリアの国立小学校を語る上で絶対に外せない、あの歴史と伝統、そして「自立」の精神に溢れた名門校をどこよりも熱く、深く、そしてパパ目線でリアルに深掘りしていきたいと思います。

その名は……横浜国立大学教育学部附属鎌倉小学校(通称:附属鎌倉小、鎌小)です!

「国立だから学費が安いんでしょ?」「鎌倉だし、のんびりしてるのかな?」なんて思っているパパ・ママ、ちょっと待ってください。

ここは、単なる「学校」ではありません。「教育の研究機関」であり、子どもたちが「自立」という荒波に向かって漕ぎ出すための巨大なドックなんです。

今回は、歴史から所在、独自の教育理念、気になる試験内容、そして「その後」の進路まで、圧倒的なボリュームでその全貌を解剖します!これを読めば、附属鎌倉小の「今」がすべてわかりますよ!


130年を超える「古都の伝統」と「学びの軌跡」

まずは、この学校が歩んできた重厚な歴史から見ていきましょう。附属鎌倉小の歴史を知ることは、この学校がなぜこれほどまでに地域に愛され、独自の誇りを持っているかを理解する第一歩です。

明治25年(1892年)3月、神奈川県尋常師範学校が横浜から鎌倉に移転した際、町立鎌倉小学校を附属小学校として代用したのがすべての始まりです。つまり、130年以上の歴史がある超老舗校なんです。

その歩みは決して平坦ではありませんでした。

  • 明治41年(1908年):今もお馴染みの「笹りんどう」の徽章が制定されます。
  • 大正12年(1923年):関東大震災により全校舎が倒壊するという悲劇に見舞われましたが、大正15年には新校舎が完成し、不屈の精神で復興を遂げました。
  • 昭和24年(1949年):国立学校設置法により「横浜国立大学学芸学部神奈川師範学校男子部附属小学校」と改称。現在の「横浜国立大学」の冠がついたのはこの時です。
  • 平成24年(2012年):ユネスコスクールに認定。持続可能な開発のための教育(ESD)の拠点としての歩みが加速します。
  • 令和8年(2026年)4月:さらなる組織変更に伴い、「横浜国立大学附属鎌倉小学校」へと名称が移行する予定です。

代々受け継がれてきた「伝統と創造の精神」は、今も教職員や子どもたちの心に脈々と引き継がれているんですね。


鶴岡八幡宮の隣、歴史の息吹を感じる「学びの聖地」

附属鎌倉小の大きな魅力の一つは、そのロケーションにあります。

所在地

〒248-0005 神奈川県鎌倉市雪ノ下3-5-10

ここはなんと、鶴岡八幡宮に隣接しているんです!しかも、学校の一部は鎌倉時代の将軍御所(大倉幕府)の跡地に立地しているという、まさに歴史の教科書の中に学校があるような環境です。

通学の風景

子どもたちは、JR鎌倉駅から徒歩約15〜20分かけて登校します。その通学路がまた凄い。

「段葛」や鶴岡八幡宮の境内を通って学校へ向かうんです。春には満開の桜が子どもたちを迎え、秋には色づく木々が季節を教える……。こんな贅沢な通学路、他にありますか?

校舎も鎌倉の景観に配慮した落ち着いた外観になっており、特別教室棟は回廊を模した設計など、細部にまでこだわりが詰まっています。


「自立」こそがすべてのキーワード:教育理念と校風

附属鎌倉小が掲げる教育目標、それはズバリ「自立に向けてたくましく生きる」です。

この目標には、「夢ふくらませ、心あたたかく、力あわせる」という願いが込められています。ここでいう「自立」とは、単に一人で何でもできることではありません。

  • 主体的思考ができる子:自ら対象に関わり、意味や価値を追求する。
  • 共感的感情がもてる子:仲間の良さを認め、高め合う。
  • 自立的行動ができる子:自分で考え、判断して行動する。

エリート教育ではないという誇り

ここ、重要です!学校側は明確に「早期教育、進学を目的とした教育、エリート教育などに類することは一切行っていません」と断言しています。

公立小学校と同じく「初等普通教育」を行う場所でありながら、大学の附属校として「教育の理論と実践に関する研究」を行う場所でもあるのです。

自由で活発な校風

口コミでも「自主性が育つ」「授業を児童が作り上げていく自由な校風」という声が目立ちます。先生が一方的に教える座学スタイルではなく、子どもたちが納得するまで話し合い、意見を活発に表現するスタイルが浸透しています。


他の小学校とはここが違う!:学校の大きな特徴

附属鎌倉小には、私立や公立とは異なる「国立附属ならでは」のユニークな特徴がたくさんあります。

教育研究校としての宿命

この学校は、横浜国立大学教育学部の研究校です。つまり、「新しい教育方法を試す実験場」でもあります。

  • 研究授業:大学の先生や外部の講師を招いた研究会が頻繁に行われます。
  • 教科書通りにいかない授業:研究的な教育実践が行われるため、教科書の内容を順番にこなすだけではない、独自のカリキュラムが展開されることがあります。

教育実習生の受け入れ

未来の先生を育てることも大切な使命です。一年のうちに、多くの教育実習生が子どもたちと一緒に過ごす期間があります。

実習生の指導によって予定通りに授業が進まないこともありますが、子どもたちにとっては若いお兄さん・お姉さん先生との交流は大きな刺激になります。

ユネスコスクールとしての先進的なESD活動

2012年にユネスコスクールに認定されて以来、環境、平和、国際理解などの分野で非常に活発な活動を行っています。

  • 「LIFE」という総合学習:自分たちで課題を見つけ、探究する独自の学習時間があります。
  • 具体的なプロジェクト:校内の「ひょうたん池」の整備、資源回収、平和学習、さらには「ニワトリを育てて卵丼を作る」といった、命の尊さを学ぶ活動まで多岐にわたります。
  • 給食を教材に:有機農業の日を設けたり、地元の棚田米を使用したりと、食育にも並々ならぬ力を入れています。

宿泊学習の充実

1年生から宿泊学習があるのも驚きです!

  • 1・2年生:学校で1泊2日。
  • 3年生:真鶴の臨海センターで1泊2日。
  • 4年生:相模原で2泊3日。
  • 5・6年生:群馬のみなかみ町(廃校活用プロジェクト)で3泊4日。 低学年から親元を離れ、仲間と生活を共にすることで、爆速で自立心が養われます。

服装とランドセル

ここ、おしゃれにこだわるパパ・ママは必見!

  • 制服なし:完全私服です。ジーンズやTシャツで元気に登校できます。
  • 指定ランドセルと帽子:服装は自由ですが、「茶色の革製で伝統的なデザイン」の指定ランドセルと、校章入りの帽子は決まっています。この「私服×茶色ランドセル」のスタイルこそが、鎌倉小の子どもたちのアイデンティティなんです。

学校が求めているのはどんな子?:求める児童像

附属鎌倉小が求めているのは、決して「お勉強ができる子」だけではありません。

公式サイトや説明資料から読み取れる「求める児童像」は、以下の通りです。

  1. 自ら考え、行動しようとする子:自分の「したい」「なりたい」という思いを持っているか。
  2. 仲間と協力し、思いやりを持てる子:多様な価値観を認め合い、共に高め合えるか。
  3. たくましく、生活を楽しむ力がある子:広い学区から自力で通学し、豊かな自然や歴史に興味を持てるか。
  4. 保護者が学校の教育方針に深く賛同していること:ここ、国立では超重要です。単なる「お客様」ではなく、教育研究のパートナーとして、PTA活動等に100%協力する姿勢が求められます。

運と実力の両方が試される?:試験内容と対策

さて、皆さまが最も気になっているであろう「入試」について解説します。

附属鎌倉小の選考は、例年2段階で行われます。

【第1次選考】(例年11月中旬)

内容は詳しく公開されていませんが、一般的にはペーパーテスト、行動観察、運動などが行われると言われています。

  • 試験の雰囲気:説明会では具体的な内容が一切明かされないため、当日まで何をするかわからないというスリルがあります。
  • 求められる力:指示をしっかり聞く力、周りの子と協力する姿勢、そして自分の考えをハキハキと話せる力が重視されます。

【第2次選考】(例年12月初旬)

第1次選考を突破した子たちを待っているのは、運命の「抽選」です。 どんなに優秀で、準備を万端にしていても、最後はくじ引きで決まる。これが国立小学校受験の厳しさであり、ある意味での平等さでもあります。

【対策はどうする?】

かけるんパパ的なアドバイスとしては、以下の3点がポイントです。

  1. 生活リズムを整える:国立は「自立」を求めています。着替え、食事、挨拶など、自分のことは自分でする習慣を完璧にしましょう。
  2. 対話の時間を増やす:自分の好きなこと、感じたことを言葉にする練習を日常的に取り入れましょう。「どうしてそう思ったの?」という問いかけが、探究心の種になります。
  3. 「抽選」があることを親子で理解する:第2次選考で縁がなかったとしても、それは子どもの能力のせいではありません。最初から「抽選があるから、公立や私立も視野に入れようね」と、心のクッションを作っておくことが大切です。

【出願の注意点】

  • インターネット出願:近年は「miraicompass」を利用したネット出願が主流です。
  • 学区制限が超厳しい!:鎌倉市、逗子市、横浜市栄区の全域に加え、戸塚区、金沢区、藤沢市、横須賀市、葉山町の一部に限定されています。一時的な住民票の移動などの不正は、発覚次第「退学」という厳しい措置が取られますので、絶対にやめましょう。

衝撃の事実!?:卒業後の進路と「高校の壁」

附属小学校に入れば、大学まで安泰……と思っている方、それは大きな間違いです!

小学校から中学校へ

卒業生のほとんどは、同じ敷地内にある横浜国立大学教育学部附属鎌倉中学校へ内部進学します。

中学校から高校へ

ここが最大のポイントです。横浜国立大学には附属高校がありません!。 そのため、中学校の3年間が終わると、全員が必ず外部の高校を受験することになります。

【過去の進学実績例】 進学先は非常にレベルが高く、県内トップの公立高校や難関私立高校が並びます。

  • 公立:横浜翠嵐、湘南、柏陽、鎌倉など。
  • 私立:慶應義塾、早稲田高等学院、青山学院、山手学院、桐蔭学園など。

かつては「湘南高校への登竜門」と呼ばれたほど、学力レベルが高い生徒が集まっています。ただし、中学校からは外部からの優秀な層も合流するため、内部進学したからといってあぐらをかいている暇はありません。多くの子が中1から進学塾に通い、激しい受験競争に備えています。


パパ・ママへの「現実的」なアドバイス:PTAと家庭の負担

最後に、キラキラした魅力の裏側にある「親の負担」についても、かけるんパパは忖度なしに伝えます。

「PTA活動は、想像の3倍は大変だと思ってください!」

  • 全員参加が基本:学校説明会やPTA総会への出席率はほぼ100%。親が学校運営を支えることが前提の学校です。
  • 来校頻度が高い:学習参観や学級部会などが月1〜2回程度あります。さらに役員になれば、その頻度はさらに跳ね上がります。
  • 共働きにはいばらの道?:平日の昼間に集まることも多いため、フルタイム共働きの家庭は、事前の調整が必須です。「学校のために汗をかく」という覚悟がないと、入学後にかなり苦労することになります。

かけるんパパのまとめ

皆さま、いかがでしたでしょうか。

横浜国立大学教育学部附属鎌倉小学校は、鎌倉という類まれな環境の中で、子どもたちが自らの頭で考え、仲間と共に「自立」への道を歩んでいく、素晴らしい学校です。

でも、そこには「国立ならではの実験的な教育内容」や「激しい中学以降の受験準備」、そして「親の全面的なバックアップ」が必要不可欠であることも忘れてはいけません。

この学校に向いているご家庭は、

  • 子どもの個性を尊重し、探究的な学びを楽しめる家庭
  • 鎌倉の自然や歴史を、最高の教材だと感じられる家庭
  • 学校運営を「自分事」として捉え、積極的に関わっていける家庭 です。

お受験の準備は大変ですが、この学校の門をくぐった先にある「一生モノの自立心」は、何物にも代えがたい宝物になるはずです。

パパ・ママの皆さま、道は険しいですが、一緒に頑張りましょう!応援しています!✨

(※募集要項や選考内容は年度によって変更される場合があります。必ず学校公式サイトの最新情報を確認してくださいね!)

我が家の小学校受験 課金状況(2025年12月時点)
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▪️子供向け体操教室 LUNA STUDIO
・入会金:8000円
・ユニフォーム代:6000円
・月謝:8800円(週1回)
・諸経費(待機中の飲食など):1回500円程度×4回

▪️サポート付き農園 シェア畑
・月額:13400円(税込) 

▪️わかぎり21
・体験授業:6000円
・入会金:33000円
・国立・都立対策コース:24000円
・諸経費(交通費・待機中の飲食など等):1回1500円程度×月3回
・小計:67500円(税込)

合計:211100円(税込)
月額:52700円(税込)
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幼児教室3ヶ月目、
まだまだ積み上がりますよ〜
かけるんパパの「お受験日記」も是非!

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